業務用途だけではなく、個人用途でのデータ復旧依頼が増えていることに最近気がつきました。

デジカメ、デジタルビデオカメラ、パソコン等、一昔前に比べたら格段に安価になり、一般家庭で導入しやすくなったからでしょう。
家族で1台を共有するのではなくて1人1台持っている家庭もあるかもしれませんね。

デジタル機器はとても便利ですが、突然データが消えてしまうこともあります。
バックアップを徹底していれば問題ありませんが、なかなかそこまでは手がまわらないことが多いでしょう。

データ復旧サービスの価格も一昔前よりはかなり下がり、一般家庭からの依頼もしやすくなっています。
データ復旧サービスは業務用だけではなく、一般家庭からの依頼も増えていく時代になっているのかもしれません。


みんな、どんな機器をデータ復旧依頼しているのか?

やはりパソコンは多いですね。デジカメで撮った写真をパソコンに保存していたけど、パソコンが動かなくなってしまってデータが取り出せない…!というお話はよくいただきます。

デジタルカメラも結構多いです。プライベート用途の依頼もありますが、仕事で使っているデジタルカメラのデータ復旧依頼が多い印象です。業務上必要な資料に添付したり、使うことが多いのでしょうね。

デジタルビデオカメラのデータ復旧依頼も増えています。運動会等で多くの親御さんがデジタルビデオカメラを構えていますが、最近はデジカメよりもビデオカメラが主流なのでしょうか。

ICレコーダーもありますね。打ち合わせの記録を消してしまった…というお話が多いです。

USB外付けハードディスクも結構あります。一般家庭でも業務でもよく使われているのでしょう。

NAS(LAN接続ハードディスク)はほとんどが業務用途ですね。

USBメモリは業務で使用しているものが多いですね。USBメモリのみにデータを保存していたが、USBメモリが壊れてデータが読めなくなった、というケースが多いです。